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80年代後半のマンチェブームを描いた映画。ジョイディヴィジョン、ニューオーダー、ハッピーマンデイズに焦点をおいた、UK好きにはヨダレものの一本。ただ、この映画、記録映画という名義なのか、イアンカーティスの自殺など、あまりにもあっさりしすぎているのが玉に瑕。それと個人的にはイアン死後のニューオーダーの苦悩をもっと描いて欲しかった。ていうかイアン似すぎ・・。踊りまで・・。一瞬ハッとした。
う~ん、それと80年代後半のマンチェブームには欠かせない我がストーンローゼズはどこ行った!マニさ~ん、こんなチョビ役で出ること無いのに。つーかそんなことしてるならプライマルになんかいないで、DJなんてやんないで、さっさと再結成すればいいのに・・。話がずれましたが、私にとってローゼズとはロックの素晴らしさを教えてくれた大切な存在でした。また当時のイギリス人も、彼らのエレファントストーン、アイアムザレザレクションで息を吹き返したのです!マンチェに限られることなく、イギリス全土を活気付けた、最高のバンドが描かれていないなんて・・。せめてスミスぐらいは・・・。ハピマンと聞くと、ローゼズと時期的に同じなので、ハピマンやるなら、ローゼズやんだろっという過信が良くなかったわい。ところで、この映画は80年代の音楽荒廃時期に絞ってますが、もし90年代だったら・・・とかよく考えます。私だったら、アランマッギー率いるクリエイションレーベルを題材にしますね。ジザメリ、マイブラ、プライマル、オアシスというUKきってのバンドをドラマチックかつメランコリックにね(意味不明)。特にマイブラなんて絵になりそう。もしくはレディオヘッドかな。トムヨークの苦悩を描くなんて良いですね~。ふう、思いつくまま書きたいこと書きました。映画、ロック両方とも自分にとってかけがえのない存在なので、つい熱くなってしまします・・。 【ノマド】さん 8点(2004-04-30 21:34:50)
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