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千と千尋~の時期が丁度公開時期だったことは、まだ記憶に新しい。そうして案の定同じアニメ映画である今作パルムノキはあまりに致命的な打撃を受け、結果、上映時期短いーの、公開劇場は少ないーの、肝心の人は観に来ないーので散々だったそうな・・。であるがしかーし!!この映画馬鹿にしてはならないのである。なぜならこの映画、けっこーグロイからであーる。私はこの映画ピンきりまでど肝抜かれまくりまクリスティであった。その一原因として、主人公パルムの存在が大きい。彼、容姿はロボットでピノキオルックなので実にかわいい。であるにも関わらず、すぐ脚切れるわ、手ちぎれるわ、体内の液体でるわで、なんだこの画は!!と憤慨したものである。まあこれは作者の為せる技ということで許容することにしよう。しかし、これともう一つ、黙っちゃいられないことがある。またもやパルムについてのことなのだが、彼の性格、ストーカーチックな匂いプンプンなことは、挙げねばなりますまい。まるで、自分が生理的に受け付けない赤ちゃんをあやしてるような、いや違う・・なんと言えば妥当だろうか・・。そう!チャイルドプレイのチャッキーが迫ってくるような感じ。まさにそれだ。あ~言えてすっきり。要するにキモイのである。・・・っと、ここまでパルムを強烈にバッシングしただけだが、今作、特筆すべき点は、メッセージ性が強いことである。風のナウシカばりの印象が植え付けられること間違いなしなのだが、なんだか詳しいことを書くのが非常にめんどくさくなってきた。何度も言うようで悪いのだが、この映画、メッセージ性が強い。書きたいのも山々なのだが、投稿者の体調不良、精神衰弱のため、ここは割愛させていただこう。御免!パルム!!許せ!!
【ノマド】さん 7点(2003-12-27 01:07:13)(良:1票)
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