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鶴八鶴次郎(1938) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 鶴八鶴次郎(1938)
製作国
上映時間89分
劇場公開日 1938-09-29
ジャンルドラマ,モノクロ映画,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
長谷川一夫と山田五十鈴、紛れもない玄人の迫力があります。近頃の学芸会に毛が生えたか生えねぇかって位の素人臭い役者とはワケが違う。芸ごとの世界が持つ緊張感やおごそかさ、艶っぽさ、或いは厳しさが作品全体を覆っていて独特の格調を醸し出しているのがいいッス。路地の映像なんかもとてもしっとりと美しい。ラストの楽屋での鶴次郎の表情、彼を捉えたアングルなんかがまた堪らなく切ない。くーーーーっ!分かるよ、アンタの気持ち。よっく分かっているよ次郎さん!み、みなまで言うねぇ・・。なので、↓【STING大好き】様ご指摘の通り、飲み屋での説明は無い方がより良かったと私も思います。
黒猫クロマティさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-05-23 15:59:01)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 7.73点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.93
このレビューの偏差値 53.09
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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