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バッド・エデュケーション(2004) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 バッド・エデュケーション(2004)
製作国スペイン
上映時間105分
ジャンルドラマ,犯罪もの,同性愛もの
レビュー情報
私にとっては初アルモドバル作品だったんですけど、どうもピンと来ないと言うか「で?」って思ってしまう作品でしたねぇ。少年時代の神学校における性的虐待が軸になっているのですが、主人公である映画監督のエンリケ(半自伝映画なので、これがアルモドバルでしょう)とイグナシオ(俳優志望の幼なじみ・エンリケの初恋の人)の少年時代の繋がりがあまり描かれていないので、そこから広がって行く部分にどうもリアリティが無い。ミステリィの部分も何だか弱い。美術も確かに良いけど、ハッとする程でもない。とにかく私には何も特別なものが感じられなかった映画でした。でも友人のアルモドバル・ファンは絶賛していたので、この何とも言えない「ダサさ」を楽しめれば良いのかもしれないですね。それにしても男性の方々はゲイに対して拒否反応を示される方が多いっスね。わたしゃストレートですが他人の性的嗜好は別に全然気にならないオンナで良かったスよ~。
黒猫クロマティさん [映画館(字幕)] 5点(2005-05-31 13:10:14)
その他情報
作品のレビュー数 26件
作品の平均点 5.54点
作品の点数分布
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313.85%
427.69%
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6726.92%
7415.38%
813.85%
900.00%
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作品の標準偏差 1.08
このレビューの偏差値 45.40
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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