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忠臣蔵(1958) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 忠臣蔵(1958)
製作国
上映時間166分
ジャンル時代劇,歴史もの
レビュー情報
「忠臣蔵」関係の映画は数々あれど、私はこの大映版が一番好きだ。超豪華キャストに加えセット、調度品、着物等美術も素晴らしくて豪華絢爛である。「忠臣蔵」には諸説があるのでアプローチの仕方によって作品の作りも変わってくるが、この大映版はかなりオーソドックス。「忠臣蔵」を見ていると赤穂浪士は勿論のこと、それにまつわる人々の行動に教えられることが多い。劇中の登場人物は常に二通りで、保身に走る格好悪い奴と多少の危険を犯しても筋を通す格好良い奴。私は格好良い奴でありたいといつも心に誓うのだ。それにしても「忠臣蔵」ってホントに良く出来た話しだとつくづく思う。松の廊下での刃傷沙汰、桜吹雪の中での切腹、いちいちドラマチックな人間模様。そして最期は雪の中討ち入りと言う最高のクライマックスがやってくる。年末はこれを見なきゃ年は越せない。
黒猫クロマティさん 8点(2003-11-26 11:43:40)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 25件
作品の平均点 7.40点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.17
このレビューの偏差値 54.41
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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