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女の中にいる他人 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 女の中にいる他人
製作国
上映時間102分
劇場公開日 1966-01-25
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,小説の映画化
レビュー情報
コントラストの強い映像が光と闇を際立たせていて、その硬質な感じが内容とマッチしています。ラストの花火とのシンクロが印象的。それにしても、実際常々思っている事だけど、男ってのはどうして自分の重荷を女に押しつけて、自分だけラクになろうとするのかね?例えば浮気を告白して許してもらおうとするとかさ。秘密を持つなら墓場まで持って行く覚悟で嘘をつくべきです。女は優先順位がハッキリしているので、守りたいものの為なら自分が地獄に堕ちてもヘーキなのさ。そこんところが、もの凄く上手く表現されている映画です。どうでもいいけど、ベッドでランニングシャツ姿の小林桂樹に苦笑。ムード無さ過ぎ(笑)。
黒猫クロマティさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-01 09:00:26)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 19件
作品の平均点 7.11点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
300.00%
415.26%
5210.53%
6210.53%
7526.32%
8842.11%
900.00%
1015.26%
作品の標準偏差 1.37
このレビューの偏差値 49.44
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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