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パッション(2004) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 パッション(2004)
製作国米,伊
上映時間127分
劇場公開日 2004-05-01
ジャンルドラマ,歴史もの
レビュー情報
《ネタバレ》 わずか半日の物語を映画として2時間魅せる手腕に拍手。これでもかと言わんばかりに「人間としてのイエス」の描写の徹底ぶりには感動したし、時折挿入されるフラッシュバックも良いアクセントになっていた。こだわりがキッチリと作品として仕上がっているところに感心しきり。惜しむらくはサタンの描写がいまいちわからなかったところ。というか余計だったかな。それはそうとメル・ギブソンの映画ではたまに、神がかり的な作品に神がかり的な音楽が付く。ブレイブハートのジェームス・ホーナーもそうだったけど、今作のジョン・デブニーも同様。先にサウンドトラックを買った後で観たので、一番お気に入りの楽曲が入ってなかったのが一つだけ残念。もうひとつ余談だけど、ヨハネはエル・グレコの絵をモデルにキャスティングしたのかな? キャスティングという意味では、こちらも結構神がかり的なキャスティングだったと思う。モニカ・ベルッチは良かった。
DeVanteさん [DVD(字幕)] 9点(2009-12-25 22:32:27)
その他情報
作品のレビュー数 133件
作品の平均点 5.23点
作品の点数分布
064.51%
164.51%
243.01%
31914.29%
41612.03%
51712.78%
62115.79%
71914.29%
81410.53%
953.76%
1064.51%
作品の標準偏差 2.48
このレビューの偏差値 56.11
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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