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メトロポリス(1926) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 メトロポリス(1926)
製作国
上映時間122分
ジャンルドラマ,SF,サイレント,モノクロ映画
レビュー情報
労働争議のお話。支配階級と労働者の対比、暴動、そして両者握手してオシマイ。
なんじゃそりゃあ!!
ストーリーはハッキリ言って現時点で見るべきものはない。
見るべきはやっぱり黄金色?に輝く鋼鉄の美女であり、都市の造形でしょ。
労働者の搾取による地上の楽園、とみれば確かにグロテスクにみえるがそれ抜きなら単純にカッコイイじゃないか。フリッツ・ラング監督、建築を目指しただけのことはある!ロシア・アバンギャルドとか未来派ちっくな建築がうじゃうじゃ。
鋼鉄の美女は怪しくも美しい。これは文句無くため息がでました。
でもそれ以外はちょっと・・・。
鋼鉄の美女を人間そっくりに仕立てた後のお披露目会の様子はクネクネ踊る女とそれをかぶりつきで見守る男たち。ストリップ小屋かとおもいましたぞな。
社長の息子役のグスタフ・フレーリッヒもオカマっぽくてキモチ悪いし。
サイレント映画独特なのかもしれないがオーバーアクションがどうにも見苦しくて。
ちょっと僕には合わなかったようです。
kazu-chinさん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-24 22:47:00)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 55件
作品の平均点 7.49点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
211.82%
323.64%
435.45%
511.82%
659.09%
71120.00%
81425.45%
91221.82%
10610.91%
作品の標準偏差 1.89
このレビューの偏差値 48.62
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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