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CGアニメーションだからこそできうる細かい描写。綿密に練り上げられたストーリー。洒落たエンドクレジット。もう、脱帽の一言です。PIXARよ、よくぞここまで.......という感じですね。映画とはエンターテイメントであり、観客を楽しませてこそのものなのだということを、いつまでたっても自主映画気分で作っている方達にもう少し見習っていただきたい。そしてもうひとつ。三浦友和は素晴らしい。この人がこんな上手い役者になり、これほど見事な吹き替えをするなんて、20年前いったい誰が思ったでしょう。子供に哀願されて渋々行った日本語版でしたが、良かったと心底思いました。人気タレントにおんぶしなかった日本の配給関係者の適格な決断にも拍手を送ります。
【showrio】さん 8点(2005-01-08 17:31:40)(良:1票)
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