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渋沢長編漫画の実写化と云う事で、あの迷作「デビルマン」なみの怖いものみたさから足を運びましたが、3部作の序章としてな無難な滑り出しというか、無難過ぎるというか・・・浦沢本人脚本ですので、原作に忠実なのは当然ですし、堤流の連ドラ的になるのも理解しますが・・・「原作の底流にある不気味さ」が伝わってこない!昭和30年代生まれのスタッフが集まり過ぎて、自然と最近流行の「3丁目の夕日ノスタルジー」に傾いている気がします。原作は中盤から更に緊迫感と謎解きが深みを増し、驚愕のラストを迎えます。原作未読の平成生まれを唸らせる次回作を期待!でもT・Rexはいいですねぇ(そういう私も30年代)
【つむじ風】さん [映画館(邦画)] 6点(2008-09-14 01:34:47)
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