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泣ける映画だと信じて見に行ったため、初めの方は一生懸命泣こうと頑張って見てました(笑)。それでも泣けなくて、自分は鈍いのかなぁ~と不安になりながらも状況を理解することに徹して見てました。
泣こう泣こうと考えて見ると、何気ない細かい感情の描写を読み取ることができなくなることに気がつきました。懐かしい小学校時代のことや、長崎弁の素晴らしさや、そこで生きる人の温かい人間性、など。そういう細かい所にほのぼのさを感じ、私はなんだか、おばあちゃんに会いたくなりました。 エンディングに流れるサダさんの歌の歌詞に注意しながら、余韻にひたると、思い出したように涙が出てきました。 【jiji】さん 5点(2004-01-29 13:19:53)
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