タイトル名	バニラ・スカイ
製作国	米
上映時間	137分
劇場公開日	2001-12-22
ジャンル	ドラマ,サスペンス,ラブストーリー,リメイク

《ネタバレ》　選曲と小物のセンス、ビリー・ワイルダー研究による脚本と演出。キャメロン・クロウ監督の映画は、安心して見ていられる。トム・クルーズにしかできない役だと思うし、ペネロペ・クルス の”アカ抜けない系キュート”も最高にハマっている。
ただ、キャメロン・ディアスじゃなくても良いんじゃないかと思った。彼女くらい有名な女優の役がクライマックスになるにつれて重要性が薄まっていくと、“おっ。最後のどんでん返しにバーンとキャメロン復活か？と思ってしまう。でも、実際のラストもサッパリして良かった。キャメロン・ディアスの役に、ニコール・キッドマンを使おうという話はなかったのか？そうすると二重構造（”映画の現実”と”映画の架空”）のストーリーに”現実の現実”が加わって面白そうなのに・・・。

作品のレビュー数	340件
作品の平均点	5.43点
作品の点数分布	0 3 0.88％ 1 13 3.82％ 2 15 4.41％ 3 36 10.59％ 4 47 13.82％ 5 56 16.47％ 6 61 17.94％ 7 48 14.12％ 8 36 10.59％ 9 12 3.53％ 10 13 3.82％
作品の標準偏差	2.20
このレビューの偏差値	55.32 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値