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太平洋戦争末期の究極の自己犠牲はすごいと思う。中井貴一の最後の台詞は印象的です。真珠湾攻撃や山本五十六が死ぬシーンが昔の映画の使いまわしだったことに最近きずいた。皆がこんなに割り切れたのではないと思うが、其々に家族や愛するものの為にできることは、こんな狭い選択肢にしかなかった時代だったのだったと思う。外交でアメリカに追い込まれ真珠湾攻撃決断したという事実も少し入っていたのも良かった。日本の戦時中からの数多く作った戦争映画の完結編みたいな感じで見れました。面白さでなくいい作品だと思う。
【スルフィスタ】さん 8点(2003-09-09 00:13:03)
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