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モハメド・アリという人物がよく分かった。彼にとっての本当の敵は民主主義社会のほころびだったのだろう。原作が彼の自伝なので美化されてるところが有っても、その敵に向かう信念、執念は素晴らしいと思った。ちなみに彼は‘俺はイケメン’を連発していたが、これはどうか?本人かなり真顔でとっても笑えた。A.猪木と戦ったボクサー程度に思っていたモハメド・アリが、こんな生き方をしてたギャップもあってか楽しめた。
【スルフィスタ】さん 7点(2004-03-01 21:49:43)
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