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オペラ座の怪人(2004) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 オペラ座の怪人(2004)
製作国米,英
上映時間140分
劇場公開日 2005-01-29
ジャンルドラマ,サスペンス,ミュージカル,ロマンス,小説の映画化,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》  オペラではなくロックの歌い方だったからということよりも、涙はともかく鼻水が見えてしまったがために、ファントムが「怪人」にしては俗っぽく、今ひとつ感情移入ができなかった。しかし、結局年甲斐もなく涙してしまったのは、エミー・ロッサムの切ない表情と歌声のせいだ。もちろん、朽ち果てたオペラ座のモノクロ写真から、シャンデリアが上がってかつての美しいオペラ座を再生するまでの見せ方に圧倒されていたからこそだが。ところでクリスティーヌの墓にバラを届けたファントムはいったいいくつになっているのだろう。ラウルの老け込み方からいくと、年上のファントムは一人で歩けたのだろうかなどと、つまらないことを考えさせるのも、ファントムの鼻水を見せられたからなんだぜ、シューマカーさんよ。
karikさん 8点(2005-02-06 17:55:29)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 166件
作品の平均点 6.14点
作品の点数分布
010.60%
131.81%
2106.02%
353.01%
4169.64%
52213.25%
62716.27%
73621.69%
82917.47%
995.42%
1084.82%
作品の標準偏差 2.14
このレビューの偏差値 54.07
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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