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《ネタバレ》
原作未読。「ヒーロー狩り」ってとこだけ聞いて観に行きましたが重たいですね。ヒーローとはいえ、普通の人間と同じように悩み様々な葛藤をしている。正義を旗印にはしているが、すぐに悪に転じる怖さある。すべてが茶番と考えているコメディアンが一番人間臭く、やる事がアメリカ的だった。それに対してロールシャッハの分かってはいるが妥協出来ない、不器用で世渡り下手そうなトコは、やっているコトにだいぶ差がありますが「俺がいる」と思いました。 自警団から発生した地域限定ヒーロー達がいくら何をしようとも、結局は世界の何が変わるんだ?と。でも何かを変えられる可能性もあるわけだな。それが普通の人間にも出来るかもしれないと。ヒーロー受難の時代だね。 ザック・スナイダーは相変わらず映像含めセンスが良いわ。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-04-05 00:34:16)
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