タイトル名	時をかける少女(2010)
製作国	日
上映時間	122分
劇場公開日	2010-03-13
ジャンル	ドラマ,ＳＦ,ラブストーリー,ファンタジー,青春もの,ロマンス,小説の映画化

《ネタバレ》　2006年の傑作だったアニメ版の記憶も新しいですが、こう何度も企画に上がるのは原作が世代を超えて愛されて素晴らしいからなんだろうな。原作の筒井はあまり好んでないようだけどね。　前半は安田成美の劣化も伴ってどうなるものやらと思いつつ観てましたが、過去に飛んでからは良かったかな。主役を演じた仲里依紗と、いかにも昭和の純朴で誠実な貧乏大学生という風情の涼太の丁寧に描写されたやりとりは甘酸っぱさを感じさせてくれた。　はっきり言うとストーリーは色々と穴がありますが、タイムトラベル物は整合性を考えると難しいですね。歴代の「時をかける少女」は未来を感じさせるエンディングだったけど、今作はう～ん…って感じの救いの無さが残念かな。

作品のレビュー数	43件
作品の平均点	5.86点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 1 2.33％ 2 0 0.00％ 3 2 4.65％ 4 5 11.63％ 5 5 11.63％ 6 15 34.88％ 7 10 23.26％ 8 5 11.63％ 9 0 0.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	1.50
このレビューの偏差値	46.19 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値