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魔女の宅急便(2014) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 魔女の宅急便(2014)
製作国
上映時間108分
劇場公開日 2014-03-01
ジャンルドラマ,ファンタジー,青春もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 原作未読。原作は児童書なんですが、ジブリのアニメ版を原作と認識してる人が多いんだろうな。プロレスラー、アントニオ猪木の名台詞に「出る前に負けること考えるバカがいるかよ!」ってのがありますが、今回の実写化の話を聞いて誰しも負けを考えたでしょう。監督はホラー命の清水崇が抜擢とヤバイ気配がギュンギュンしてましたし、宮﨑駿が相手になってしまいますしね。ただ、予告編を観てみたら思いのほか悪くなさそうだったので観に行きました。些細な事で怒鳴り散らしキレ芸か?ってくらいにクドかった人もいましたし、全体的に島民の極端で過剰な演技が多いのと切れのない演出や、ふくよかな方が雨中で急に歌い出した時など、かなり微妙な空気が流れたものの、それなりにまとめてあります。キキはキキらしく元気で愛嬌があって明るく前向きでいたし、キキの両親やおソノさんは配役ピッタリ。グーチョキパン屋をはじめとした美術関係、主要キャストの衣装なんかも良く出来ていたので全体の雰囲気づくりにかなり貢献してるかな。まあ頑張りましたね。
ロカホリさん [映画館(邦画)] 6点(2014-03-06 00:03:38)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 21件
作品の平均点 5.19点
作品の点数分布
000.00%
114.76%
200.00%
329.52%
4419.05%
5523.81%
6628.57%
714.76%
814.76%
900.00%
1014.76%
作品の標準偏差 1.84
このレビューの偏差値 52.39
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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