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《ネタバレ》 原作未読。グラフィック・ノベルの世界を光と影のモノトーンで映像化した斬新な映像美は健在で楽しめる。前作の前日談と後日談で構成されており、無敵の女暗殺者ミホがデヴォン・青木じゃなくなってしまい残念だったけど、前作で逝ったキャラも登場するためファンは楽しめるでしょう。エヴァ・グリーンは『ダークシャドウ』と『300 帝国の進撃』で味をしめたのか、すっかりエロ悪女化してますがハマってて良い感じでした。 ただ、概ね悪くはないけどアクの強いキャラが少なく、エヴァのエロシーンばっかりでストーリーも間延びしてるし、黒い感情が渦巻く罪の街も緩くなったなと思った。今作のメインであるナンシーの自傷行為もやりすぎな気がする。顔面をやり出した時は「顔はやばいよ、ボディやんな、ボディを。」と、思わず三原じゅん子の名セリフを言いたくなりましたわ。
【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-01-11 00:25:10)
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