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アントマン&ワスプ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 アントマン&ワスプ
製作国
上映時間125分
劇場公開日 2018-08-31
ジャンルアクション,SF,コメディ,アドベンチャー,ファンタジー,シリーズもの,漫画の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 今回はかつて初代アントマン&初代ワスプとしてピム博士とともに任務に当たり、人々を救うために超極小の亜原子サイズとなり別次元の異世界【量子世界】へ突入して帰らぬ人となった初代ワスプこと妻ジャネットを救出する物語。 かつて開発に失敗した量子トンネルを完成させたピム博士。その技術を狙う闇商人バーチー一味、ピム博士の元同僚ビルと幼少時の事故で分子構造を変化させ物質をすり抜けることが出来るゴーストと呼ばれるエイヴァが三つ巴の戦いを繰り広げるめまぐるしさ。伸縮自在なアクションのアントマン&ワスプと物質をすり抜けるゴーストの戦いとバーチー一味がらみの追いかけっこは硬軟自在で見応えありました。そこに安定感抜群のマイケル・ペーニャ演じるルイスたちが場の空気を乱すことなく本領を発揮するので楽しかったですね。自白剤ネタと相変わらずのワンパンマンぶりは笑いました。複数が絡む争奪戦ながらバランス良くしっかりとまとめ上げられ全編にわたりユーモアに溢れていてとても楽しかったです。ただ、アリの扱いが軽くなってて前作ほど愛情を感じなかったのが残念。 ジャネットは物理法則や時間の概念もなくなる量子世界に30年いて特殊な能力を身につけていましたが、どういう扱いになるかな?と、考えてたらエンドロールであの世界での現実へ引き戻された感がありましたねえ。まあそうだろうなとも思わせますが冷や水ぶっかけるとはこのことでしょうな。楽しかった雰囲気が一気に萎みました。再び量子世界に入ってしまったアントマンも何かを身につけるんだろうか?アベンジャーズ4(仮)はどうなるんだろう?と考えると眠れなくなりそうなので日本公開は日米同日くらいで頑張ってねディズニーさん。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 8点(2018-09-03 22:11:41)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 30件
作品の平均点 6.90点
作品の点数分布
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413.33%
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6826.67%
7930.00%
8620.00%
913.33%
1026.67%
作品の標準偏差 1.37
このレビューの偏差値 55.82
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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