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バリー・リンドン のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 バリー・リンドン
製作国英,独,仏
上映時間186分
劇場公開日 1976-07-03
ジャンルドラマ,戦争もの,歴史もの,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 日本人の私からは、全くなじみの無い、アイルランド人の成り上がりと衰退の話。異国の昔話だけど、美術が素晴らしすぎるので、全く退屈しませんでした。絵画のような完璧なまでの配置で、絵葉書になるんじゃないかってくらいワンシーンごとに拘りまくってます。主役のバリーは、悪知恵・無鉄砲・勇気があり、強運の持ち主。何も考えてないけど世渡り上手なヤンキーも、こんな感じな気がw バリーはDQNだ。ただ、尊敬も同情も到底出来ませんが、実の息子への愛情だけは感心できます。ていうか息子が無茶苦茶可愛くて、途中まで娘だと思ってましたw 上流階級の暮らしって、退屈で形式ばっかりなことが多そうだけど、ダラ~っとした富裕生活を一度体験してみたいなと思っちゃいました。
VNTSさん [DVD(字幕)] 8点(2010-01-12 20:27:16)
その他情報
作品のレビュー数 112件
作品の平均点 7.27点
作品の点数分布
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100.00%
221.79%
321.79%
454.46%
576.25%
61614.29%
72219.64%
83228.57%
91715.18%
1098.04%
作品の標準偏差 1.75
このレビューの偏差値 52.38
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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