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生きる のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 生きる
製作国
上映時間143分
劇場公開日 1952-10-09
ジャンルドラマ,医学もの,モノクロ映画
レビュー情報
《ネタバレ》 有名な映画だからあらすじはだいたい知っていた。さてどんなアプローチでみせてくれるのかと期待していたが、どうも思っていたのとは違っていた。
胃がんで余命が無いと知り、遊びほうけたり若い女の子の生命力に魅せられるのはいい。そこまでは自然に共感できる。だがどうしてそこからいきなり公園建設の使命に目覚めたのか、その辺りの描き方が不充分。まあ、遊んでいても空しいだけ、誰か人のために命を尽くそうってことなんだろうけど、そこが一番肝心なところじゃないだろうか。気づいたら早々と主人公の葬式になっていて回想で振り返る脚本もあまり的を得ているとは思えない。
あと、黒澤映画で思うのは字幕が必要だと言うこと。映画が古いせいなのか俳優の活舌が悪いせいなのか本当にセリフが聞き取りづらい。これでは内容が充分に入ってこない。映画関係者には是非一考をお願いしたい
イサオマンさん [地上波(邦画)] 5点(2024-01-12 16:26:35)
その他情報
作品のレビュー数 246件
作品の平均点 8.03点
作品の点数分布
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210.41%
331.22%
483.25%
5166.50%
6166.50%
74116.67%
84217.07%
95723.17%
106225.20%
作品の標準偏差 1.80
このレビューの偏差値 40.60
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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