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《ネタバレ》 コレを見終わった後、とてつもく嫌な気持ちになった。障害者のマルコはいつでもハッピーエンドを望んでいるんじゃなかったのか。それでいてこのバッドエンド。製作者は皮肉のつもりなのか、それとも洒落のつもりなのか。そもそもこの映画で一体何を訴えたかったのか。あえて恣意的に解釈すれば司法に携わる者は偏見で判断することはあってはならない、あくまでも人間としての観点で事案を判断すべきという警鐘ぐらいだろう。マルコが不慮の死を遂げたとわざわざ該当者に手紙で知らしめて己の所業の是非を尋ねている。それを言いたいのなら別のアプローチですべきだ。わざわざゲイのカップルと障害者を絡ませる必要はない。非常に胸糞の悪くなる映画、近年で見た最低の映画だ。
【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 0点(2021-01-21 21:24:48)
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