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《ネタバレ》 戦時中のドイツの陰鬱な雰囲気はよく伝わってきた。しかしこの主役の男、結局何もかも中途半端で終わるただの間抜けではないのか。ヒトラーを暗殺するでもなく(それどころか無関係の人々を死なせてしまっている)女を幸せにするでもなく(むしろ不幸にしている)反体制組織を影から支援するでもなく(せいぜいパンを与えるくらい)最期は普通に処刑されるだけ(無駄死に)。悪いがこういうグズグズ男には全く共感できない。これがリアルなのかもしれないが映画としては見る価値はない。
【イサオマン】さん [地上波(字幕)] 4点(2021-01-13 14:28:55)
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