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公開当時は、「泣かせる意図が見え見えの映画」などと叩かれた本作だが、家族の絆というものを淡々と描いた秀作である。リバー・フェニックスが年に似合わず落ち着いていること。確か撮影当時18かそこいらだったはず。彼自身、引越しを繰り返した少年時代を過ごしたからこそ本作は適役だったのだろう。アカデミー助演賞ノミネートも納得。ルックスだけのアイドルなどではない、本物の才能を持った「役者」だったのだと今更ながら気づかされた。あれからもう10年以上が過ぎた。ご冥福を。
【Copperfield】さん 8点(2004-03-26 21:49:35)
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