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第三の男 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 第三の男
製作国
上映時間105分
劇場公開日 1952-09-03
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,ミステリー,ハードボイルド
レビュー情報
《ネタバレ》 ウィーンの街中、死んだはずのハリー(オーソン・ウェルズ)の顔が窓の明かりでパッと照らされるシーンが印象的。その前には猫がハリー(顔はまだ見えていない)に寄っていくのですが、猫の件は事前に伏線が張られていたりして、「魅せるなあ」と思わされる部分が多かったです。第三の男は結局ハリーだったのでしょうが、ハリー逃走の最後のシーンでホリーとハリーが「にやり」とした意味とか、アンナは共犯だったのかとか、最後まで分からなかった部分もあります。それが最後のシーンと相まって逆にいい感じの余韻を残していると思います。エビスビールのCMでも使われている音楽、良いですね。
まいったさん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-02 21:46:12)
その他情報
作品のレビュー数 182件
作品の平均点 7.53点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 1.74
このレビューの偏差値 44.92
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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