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深夜の告白(1944) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 深夜の告白(1944)
製作国
上映時間107分
劇場公開日 1953-12-15
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 最初主人公ネフの罪の告白で始まり、ネフの回顧によって事件が紐解かれていくサスペンスです。謎解き側のキーズやその上司?の推理がしっかりしており、考え方の飛躍もないので、思わず話に引き込まれてしまいました。ネフが一番信頼していたキーズに対し最後自らの罪を告白するシーンを見ると、ネフにも良心の呵責があることがわかりますし、それに対するキーズも、ネフをむやみに庇うことなく警察に身柄を引き渡す(その前に救急車を呼んでますが。)つもりです。「殺人」といった非常識的な行為以外での、このような彼らの常識的な振る舞いを見て、まさしく大人向けの映画だなと思いました。
まいったさん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-26 23:59:57)
その他情報
作品のレビュー数 48件
作品の平均点 7.50点
作品の点数分布
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6816.67%
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作品の標準偏差 1.21
このレビューの偏差値 53.43
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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