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クローネンバーグの劇場公開作一作目。TVで小学生の時にこれを見たのがクローネンバーグ作品との出合いだった。ま、ゾンビモノの亜流なんだけど、『ナイトオブザリビングデッド』よりは後だけど『ゾンビ』よりは前に作られてるのはすごい。独自のグロテスクとエロティシズムは最初っからだなー。すべての作品に共通してるのはそれだけじゃなく、タブー(寄生虫の研究にしろ、事故の恐怖で興奮しようとするにしろ、ゲームの為に脊髄にプラグをつけるにせよ)に対しての憧憬が感じられる・・・そしてタブーを犯したあとには必ず代価がある。・・・そうしてみると、変わった作風の監督だけど、一種の真面目さが感じられるなー。
【ウメキチ】さん 7点(2003-11-27 00:15:17)(良:1票)
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