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K-19 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 K-19
製作国米,英,独
上映時間137分
劇場公開日 2002-12-14
ジャンルアクション,ドラマ,サスペンス,実話もの
レビュー情報
潜水艦の閉鎖感、放射能の恐怖は描けてたけど、人のドラマはもうひとつだった。特にハリソンがさせた演習は、どう考えても行き過ぎで船体が壊れる結果になり、その他の選択でも間違いを犯している。あとで”すべてに意味があった”となるなら、リーアムが助けるシーンも飲み込めるけど、そういう伏線や解釈もない。後半いい人になるから、キャラクターとしては”無茶で傲慢だけど本当はいい人”?・・そもそもが人為的な事故と言えるから、滑稽にさえ感じ哀しい・・事実がそうだったってことかな?キャサリンビグローは男の監督より力強い映像を見せられる人、事実を曲げなくとも、複雑すぎるキャラクターを無理に描こうとせず、エンターテイメント性を強くして、ラストにカタルシスが得られるようにできたはず。
ウメキチさん 5点(2003-11-02 11:06:04)
その他情報
作品のレビュー数 176件
作品の平均点 6.32点
作品の点数分布
000.00%
110.57%
210.57%
384.55%
4147.95%
52715.34%
64425.00%
74223.86%
82111.93%
9126.82%
1063.41%
作品の標準偏差 1.70
このレビューの偏差値 45.43
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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