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タイトル通りの気分の悪くなる映画でした。連合赤軍リンチ事件をモチーフに、極限状態、狂信状態の人間の恐ろしさを、吐き気をもよおすほど生々しく描いています。閉鎖された状態での理不尽な理論がまかり通るさまは、子供の理論や、いじめの心理とも通じていて怖い。やりすぎな演出がむしろ、『これは映画だ』と気持を逃がすのにひと役かってくれてます。7点は、この映画の持つ熱量、破壊力に対してです。人に薦めてるわけではないです。
【ウメキチ】さん 7点(2003-10-26 12:50:18)
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