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日本の細かい描写はかなり変だけど、東京のゴチャゴチャした街の中が、この映画ではけっこうカッコよく見えた。ジャン・レノがゲームセンターで順番に敵を倒してゆくところなんかは痛快で、アメリカ映画によくある、カジノで起こるアクションシーンを、迫力は欠けるけど日本の狭いゲーセンの中で再現してくれたっていう感じがした。あと、銀座のシンボルの建物(三越だったか!?)の時計をあんなふうにアップで映されたのを見たのは初めてだった。レノのコミカルな友達がゲーセンでノリノリだったり、わりと東京を楽しんでいたようなのが何だかうれしかった。ただ、広末涼子は着せ替え人形みたいにされてるし、ヤクザやその親分はギャグになってた^^;リュック・ベッソン監督は親日家というよりも日本のヤクザ物が好きなだけじゃないかと思う…。
【kiku☆taro】さん 6点(2004-04-02 19:23:59)
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