タイトル名	楽園の瑕
製作国	香
上映時間	94分
ジャンル	アクション,ドラマ,ラブストーリー,小説の映画化

時間軸をずらしたストーリーが破錠気味で、風貌や名前も混同するので感情移入がほとんどできなかった。しかし、ウォン・カーウァイとクリストファー・ドイルによる映像世界は圧倒的に美しく、その映像美で引き込まれた部分が大きい。スローモーションによって画像をブラしただけのアクションシーンには魅力がなかったが、その他の映像感覚はやはり秀逸だった。ストーリーがもう少しまとまっていれば、かなりの秀作に仕上がったと思う。

作品のレビュー数	11件
作品の平均点	4.64点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 1 9.09％ 2 2 18.18％ 3 1 9.09％ 4 1 9.09％ 5 2 18.18％ 6 1 9.09％ 7 1 9.09％ 8 2 18.18％ 9 0 0.00％ 10 0 0.00％
作品の標準偏差	2.35
このレビューの偏差値	50.66 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値