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母べえ のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 母べえ
製作国
上映時間132分
劇場公開日 2008-01-26
ジャンルドラマ,戦争もの,実話もの,小説の映画化
レビュー情報
山田洋次監督は共産党シンパです。寅さんでも時々イデオロギッシュなセリフや描写があると興ざめしました
基本的には好きなんですけどね。
そんな山田監督のイデオロギー的な(それも近現代史の解釈メチャクチャ)臭みが最も濃厚な作品だと思います。

戦前の日本は言論の自由も何もない暗黒だったという日本悪玉史観ベッタリな描写にウンザリ。
特高警察がやたら不気味で怖い存在みたいに描かれてるのも不愉快。
当時銀行を襲撃したりしていた日本共産党の方がはるかに危険で凶暴だったがそれは当然ながらまったく
描かれていない。

この映画を見るいまの若者は、これが昔の日本だと思わないでほしい。
出鱈目ですから。
ひろみつさん [映画館(邦画)] 0点(2017-03-29 13:52:15)
その他情報
作品のレビュー数 35件
作品の平均点 5.17点
作品の点数分布
012.86%
100.00%
225.71%
3514.29%
4514.29%
5720.00%
6411.43%
7720.00%
825.71%
925.71%
1000.00%
作品の標準偏差 2.06
このレビューの偏差値 37.85
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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