Menu
 > 作品
 > エ行
 > 駅馬車(1939)
 > 紅蓮天国さんのレビュー
駅馬車(1939) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 駅馬車(1939)
製作国
上映時間99分
ジャンルアクション,ドラマ,サスペンス,ウエスタン,モノクロ映画,小説の映画化,ロードムービー
レビュー情報
西部劇と日本の時代劇、この二つには同じものを感じる。共に映画産業を大きく支え、主流となり、しかし時と共に衰退していく・・・。あぁ切ない。だがしかし、素晴らしい作品はいつまでたっても色褪せないのだ! 「七人の侍」がそうであるように、この作品も一人一人のキャラクターがとても魅力的、しっかりしていて面白い。普通1人か2人は目立たない奴がいたりするもんだが、この映画においては全員の顔をしっかり覚えることが出来る。これは凄い人間ドラマ。 そして各人それぞれの物語を乗せ、駅馬車は壮観な荒野をひた走る。その道には迫力の大チェイスあり、ラブストーリーあり、そして決闘あり。ネイティブアメリカンが完全な悪役として描かれているのにはやはり抵抗を感じるが、それでも西部劇の面白さがこれでもかと詰まったこの映画を楽しまずにはいられないのである。
紅蓮天国さん 8点(2004-01-09 18:21:00)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 99件
作品の平均点 7.40点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
322.02%
455.05%
599.09%
61212.12%
71818.18%
82626.26%
91414.14%
101313.13%
作品の標準偏差 1.76
このレビューの偏差値 51.92
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
駅馬車(1939)のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS