Menu
 > 作品
 > ヒ行
 > 必殺!Ⅲ 裏か表か
 > まさサイトーさんのレビュー
必殺!Ⅲ 裏か表か のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 必殺!Ⅲ 裏か表か
製作国
上映時間126分
劇場公開日 1986-05-24
ジャンルアクション,時代劇,シリーズもの,犯罪もの,TVの映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 「必殺」の最高傑作。これはテレビドラマの映画化で成功している数少ない作品である。松竹映画なのだが、工藤栄一が監督ということで、実に東映色が強いハードな内容になっている。金融集団が敵ということで、これは現在に通じる部分があり恐怖を身近に感じた。算盤で迫力を出す演出には脱帽である。必殺シリーズの型にはまったストーリー展開では全く無いので、終始緊張感が有り、暗殺集団との戦いも何時誰が死んでもおかしく無いという壮絶なものであった。中村主水がこれ程の立ち回りを見せてくれると誰が想像しただろうか。鶴瓶のさらし首は余りにも強烈で、結局それが一番印象に残った。
まさサイトーさん 8点(2004-07-19 03:57:32)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 16件
作品の平均点 7.25点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5318.75%
6318.75%
7212.50%
8425.00%
9318.75%
1016.25%
作品の標準偏差 1.56
このレビューの偏差値 53.08
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
必殺!Ⅲ 裏か表かのレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS