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フランシス・フォード・コッポラが破産して二進も三進もいかなくなって創った映画、と前説で言っていたが、確かに無理矢理創らない方が良かった気がする。Ⅰ、Ⅱに遠く及ばないのは言うまでも無く、思い入れがあった分、アル・パチーノの情けない姿は見たく無かった。冒頭から合法機関というマフィアで無い時点で興醒めで、若手役者は風格が無く、最悪は滅茶苦茶な銃撃シーンであった。唯一、シチリアで爆死した妻を思い出すシーンが心に残った。
【まさサイトー】さん 5点(2004-01-19 00:20:16)
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