タイトル名	ザ・マジックアワー
製作国	日
上映時間	136分
劇場公開日	2008-06-07
ジャンル	ドラマ,コメディ,ヤクザ・マフィア

《ネタバレ》　視聴率10.7%、やはり佐藤浩市は視聴率を持っていない。そしてこの映画で一番思い出されるのは、三谷幸喜自らトチ狂ったように番宣しまくっていたという事。私にとっては三谷幸喜は「王様のレストラン」だけの監督で、特に映画をやると完全に１人で空回りするというイメージがある。やはり、設定からして無理があり過ぎるし、役者に癖があるのが多すぎてバラバラ感がする。先ず佐藤浩市、大物２世タレントの代名詞の様な男が売れない役者を演じるという違和感。深津絵里はいつもの清純なキャラと違うので期待したのに、兎に角出番が少ない！！。西田敏行のボスはその時点で殆どギャグ、脇役には向かない役者である。それでも”舞台”なんだと言い聞かせれば普通に楽しめたし、オチさえしっかりしておれば更に良かった。ただ、チョイ役だけはチャラチャラ調子に乗っているように感じて邪魔なだけ。

作品のレビュー数	174件
作品の平均点	6.70点
作品の点数分布	0 0 0.00％ 1 0 0.00％ 2 3 1.72％ 3 9 5.17％ 4 7 4.02％ 5 16 9.20％ 6 39 22.41％ 7 41 23.56％ 8 34 19.54％ 9 19 10.92％ 10 6 3.45％
作品の標準偏差	1.75
このレビューの偏差値	44.46 ※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値