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チーム・バチスタの栄光 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 チーム・バチスタの栄光
製作国
上映時間118分
劇場公開日 2008-02-09
ジャンルドラマ,サスペンス,コメディ,医学もの,シリーズもの,ミステリー,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 最も生命を重んじる病院という舞台で、竹内結子と阿部寛の正に「トリック」の軽いノリでサスペンスとしてしまう違和感。実際、キャラや遣り取りは好きで病院じゃなければ普通に楽しめた。医療漫画は好きで良く読んでいるせいもあるが、先ず怪しいのは依頼してきた吉川なのは当然として、殺人が可能なのは麻酔師しかいないだろ。「医龍」や「スーパードクターK」の主役ならMRIで調べるまでもなく直ぐ疑うぞ。そもそも糞芸人を映画に出してはいけない、余計な事に気が行くのが嫌なのだ。一番許せないのは、余りにも業とらしい器械出しの看護婦。良く此処まで馬鹿げた表現が出来るものだ。原作に無い竹内結子というキャラを無理やりねじ込んだらしいが、納得である。「羅生門」とまでは言わないが、重厚な人間の遣り取りを見せろよ。どうせTBSのアホ知恵なのだろうが、結局自分自身の首を絞める事になると分からないのだろうか。追記:ドラマの方が良かったという意見が多いので拝見したが、確かに出演者についてはドラマの方の圧勝であった。ただ1クールと長ければそれはそれで問題が出る。結局の所、人命を軽んじる人間が集まる確立という事になる。
まさサイトーさん [地上波(邦画)] 3点(2009-03-05 00:19:41)
その他情報
作品のレビュー数 92件
作品の平均点 5.07点
作品の点数分布
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133.26%
233.26%
355.43%
41920.65%
52628.26%
61920.65%
71415.22%
833.26%
900.00%
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作品の標準偏差 1.53
このレビューの偏差値 41.19
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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