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《ネタバレ》 風景の美しさとラジオの音楽は秀逸。暴行のシーン、獣の如き犯人の描写も実に迫力があった。
問題は言うまでもなく刑事・・・。3人中2人が最初から馬鹿で、残りの1人も暴走してはどうしようも無い。ソン・ガンホに期待していただけに裏切られた気がした。そして相変わらずの、暴力シーン。韓国ではまず飛び蹴りから入るのか? 更に恥ずかしげもなく逆さ吊りの拷問シーンというあたり国民の質が問われると考えないのだろうか。韓国の兵役では今でも平気で”しごき”が行われており、その後の人生にも影響を与えているという。横にそれてしまったが要は、こういう実際に起きた事件の映画化の場合、遺族が観ても絶えられることが一番肝心だと思う。未解決の理由が警察の質が低かった、人手が無かった(実際は大人数で警戒中だったという)では到底納得出来ないだろう。 【まさサイトー】さん 4点(2004-11-09 02:35:07)(良:1票)
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