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夜梅くらいに面白い。シンチーが投げたナイフが壁にあたり、はねかえって、自分の肩に刺さるシーンは、かなり笑いました。デブの相棒が投げたナイフも、同じくシンチーの体にザクっと突き刺さる・・あのバカらしさに、泣くほど笑いましたね。ナイフが突き刺さったときのシンチーの顔の表情を思い出すだけで、社内で働いているときでも、思い出し笑いをしてしまいます。シンチーという人がだんだん分かってきました。この人の笑いは、徹底的にバカを追及することだと思う。その笑いは、下品で毒があり、まさにチャップリンのクソ上品で、クソ知的な笑いとは対極にある。シンチーはこれからも、毒をたっぷり含んだ笑いで、わが道を突き進んで欲しい。私はシンチーを支持する。 それと、戦闘シーンは、あの有名なマトリックスや英雄(ヒーロー)よりも、断然このバカ映画のほうがレベルが高いと思ったのは私だけでしょうか? ありえねーくらいに、すげーです。 あの至近距離で拳銃の弾を掴み取るシーンも大いに笑わせてもらいました。達人たちも、みんな個性的で最高ですね。これはかなりの掘り出し物の映画です。
【花守湖】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-04 17:55:00)
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