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愛しのローズマリー のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 愛しのローズマリー
製作国米,独
上映時間114分
劇場公開日 2002-06-01
ジャンルドラマ,ラブストーリー,コメディ,ファンタジー,ロマンス
レビュー情報
ファレリー兄弟作品にしては(失礼)けっこう落ち着いた温かみのある作品だったと思う。ハルは催眠術でローズマリーの外見だけじゃなくて心の美しさまでも愛してしまったわけだけど、結局彼女との出会いによって、純粋に会話をし、素直な気持ちで接することで心が美化され、外見なんて関係なくなっちゃったってことでしょう。偏見とか、固定観念を捨ててつきあうそのきっかけがまず大事ということを教えてくれたような気がするね。
だからこの作品ではたまたま肥満の女性が対象だったわけだけど、それなら盲目の人など障害者とかでも通じることなのでは?
社会的に平等でありながら意識の片隅に卑下する気持ちを持たれてしまう人たちの中で、単に肥満の女性というのがコメディとしても通用しやすいキャラだという意図を持った上で作られた作品ではないかな。
ブッチ・ハーモンさん 8点(2004-01-22 02:07:13)
その他情報
作品のレビュー数 183件
作品の平均点 6.17点
作品の点数分布
010.55%
121.09%
252.73%
363.28%
4116.01%
52614.21%
64222.95%
75429.51%
83016.39%
942.19%
1021.09%
作品の標準偏差 1.70
このレビューの偏差値 56.34
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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