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ミンクの手ざわり のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 ミンクの手ざわり
製作国
上映時間99分
劇場公開日 1962-09-29
ジャンルラブストーリー,コメディ
レビュー情報
モテモテで困った困ったしている求職中のドリス・デイ(どうも必ず社内の人に一方的に惚れられるらしい)と超大金持ちの実業家でハンサムなケイリー・グラントのすれちがいロマコメです。主人公二人の変なキャラに、周りの脇役陣もちゃんと変で、同じネタを二度、三度とくりかえすことでベタな面白さを感じることができる、60年代ロマコメの金字塔といった映画。この登場人物の中で、私のお気に入りはドリス・デイのルームメイト(独身・女)。食堂に勤める彼女は、職がないルームメイトのために上司に内緒で料理を提供。男に連れて行かれたときけば、包丁を手にのりこもうとする。そして、彼女が鼻持ちならない実業家(独身男だけれど)の愛人にされそうになったら、ちゃんと諭そうとする。そして、最後にルームメイトの恋を応援するためにひと芝居をうつことを考える。そんな彼女の言葉は「女は独身が長くなると、みんな哲学者になる」。そう、この言葉に賛成1票。私の友達をみていてもそう感じます。哲学者になってしまったドリス・デイのルームメイトはとても魅力的でした……。頼りがいのある女性です。ただ、この魅力を男性がわかってくれるかどうかはわかりませんが……。きっと彼女は結婚なんてしなくても幸せなんだと思いますが、幸せになってほしいなぁ。
元みかんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2004-08-19 22:41:50)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 3件
作品の平均点 6.67点
作品の点数分布
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作品の標準偏差 0.47
このレビューの偏差値 65.00
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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