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レベッカ(1940) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 レベッカ(1940)
製作国
上映時間130分
劇場公開日 1951-04-07
ジャンルドラマ,サスペンス,モノクロ映画,犯罪もの,ミステリー,ロマンス,小説の映画化
レビュー情報
おおっ、書こうと思ったことがほとんど↓で書かれているぅ~。でもまだあるもんね。当たり前すぎて誰も書いていないこと、それは主役のJ・フォンテインに役名がないってこと。それではあらすじを書くのに不都合だってことで与えられた称号が“アメリカ娘”。白百合のように可憐で美しい彼女をつかまえて“アメリカ娘”だなんて、イヤだっ~。こんなところでまで、イジメられなくてもいいのに……。“家柄と知性と美貌”という三拍子揃ったレベッカの影に怯え、能面のようなダンヴァース夫人にないがしろにされるJ・フォンテイン。しかもダンヴァース夫人はほとんど歩かない。大邸宅マンダレーの中、どこにいるのかわからないのに、いつのまにか背後に立っている。あの恐怖は並ではない。でもそれは、守ってあげたい女優No.1のJ・フォンテインだったからこそ成り立つ。ヒッチコックのマゾっ気を存分に刺激した女優、それが彼女だったのだ。
元みかんさん 9点(2003-11-11 07:27:46)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 83件
作品の平均点 7.04点
作品の点数分布
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211.20%
311.20%
444.82%
589.64%
61113.25%
72530.12%
81619.28%
91619.28%
1011.20%
作品の標準偏差 1.59
このレビューの偏差値 57.80
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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