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SF巨大生物の島 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 SF巨大生物の島
製作国英,米
上映時間100分
ジャンルアドベンチャー,特撮もの,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 いろんな要素がてんこ盛りでお得な映画。南北戦争中、捕虜収容所からの脱出劇あり、嵐を乗り越えて未知の世界へやってくるという冒険があり、タイトルどおり巨大生物との闘いだけでなく海賊との闘い?、そしてロマンスがあり、そしてネモ船長とノーチラス号がでてくる。こんな福袋のような映画もそうそうないだろう。すべてが中途半端といえば中途半端だが、シーンが移るごとのワクワクドキドキ感がたまらない。はじめは北軍と南軍、軍人と従軍記者などが対立するのかと思いきや、そんなそぶりを見せるのは最初だけで、特に説教くさくもなく自然と協力している。グループの中には、黒人もいるのだが、南軍の人が黒人を嫌がるそぶりもまったくない。いたって平和的で健全なストーリーなのだ。終わってみれば、そんなにドキドキしなくてもよかったよーな気がするけれど、かといって肩透かしというわけでもない不思議な空気が漂っている。島に棲息する巨大生物の動きが、どこかのんびりしてなごむ。
元みかんさん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-31 23:05:38)(良:1票)
その他情報
作品のレビュー数 24件
作品の平均点 6.25点
作品の点数分布
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100.00%
200.00%
3416.67%
414.17%
528.33%
6625.00%
7520.83%
8312.50%
914.17%
1028.33%
作品の標準偏差 2.03
このレビューの偏差値 51.83
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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