Menu
 > 作品
 > ア行
 > 荒馬と女
 > 元みかんさんのレビュー
荒馬と女 のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 荒馬と女
製作国
上映時間125分
ジャンルドラマ,ウエスタン,モノクロ映画
レビュー情報
《ネタバレ》 キャメロン、グウィネス、リーズのお三方が現代の“キューティ・ブロンド”となってますが、“キューティ・ブロンド・クイーン”がマリリン・モンローでござる。あの顔だけじゃなく、胸、お尻、足、腰……どこを取ってもセクシーかつチャーミング。男がバッタバッタとノックアウトされるのは当然で、女でさえもマリリンの魅力にはやられてしまいまする。ラケット(ボールがヒモでついているやつね)をポンポンとリズミカルにつくシーンなんて、バストとヒップがぶるんぶるんって揺れて、目がくぎ付けになるし、乗馬のシーンも不自然にも見えるお尻のアップ!ほほほっ、かわいらしい。ストーリー自体はたいしたことありませんが、とにかくかわいらしいマリリンと“キング”クラーク・ゲイブルのワイルドさ(ちゃんとマリリンにメロメロになっているあたりもよい)を堪能した作品です。ただ馬狩りに行くとき、マリリンが「馬を殺すのはいや~っっ」ってダダをこねるんですが、それだけは許せない。あんた人の商売なんだと思っているんだ!偽善者じゃないか。とか思ったりもしたけれど、修理工のおっさんを悪者にすることで、マリリンへの嫌悪感も柔和されてしまう。ちなみに、私はマリリンの離婚調停人役のイザベル(セルマ・リッター)がお気に入り。「77回目の離婚調停だから縁起がいい」とか「離婚記念日には毎年、黄色いバラをもらっている」などという彼女に自然と微笑みが。中盤以降、イザベルが登場しなくなって、会話にテンポがなくなってしまった。
元みかんさん 6点(2003-10-26 17:13:41)
その他情報
作品のレビュー数 21件
作品の平均点 5.38点
作品の点数分布
000.00%
100.00%
214.76%
314.76%
4314.29%
5523.81%
6733.33%
7314.29%
814.76%
900.00%
1000.00%
作品の標準偏差 1.40
このレビューの偏差値 53.17
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
荒馬と女のレビュー一覧を見る


© 1997 JTNEWS