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愛情物語(1956) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 愛情物語(1956)
製作国
上映時間123分
ジャンルドラマ,実話もの,音楽もの,伝記もの
レビュー情報
《ネタバレ》 こりゃあなた、ナミダなしでは観られませんぜ。「人は死んだらお星様になるの」(こんなセリフはなかったけれど)というのを地でいっている。このとても上品で、希望に満ちて、そして控えめな孤独がある映画は、邦題通りの「愛情」であふれている物語。主人公のエディが、生きていくうえで感じた希望や絶望を助け、癒し、そして許してもらう。うーん、愛情って許しでもあるんだよなぁと、心に沁みました。そして、幸せになろうと努力し、幸せであろうとして人々に接すると、運命はどうあれ「生きててよかった」「出会えてよかった」という人生が送れるような気がします。2人で観たニューヨークの美しい風景を今度は新しい3人で観ることができたんだろうな、と場面にない場面を想像する。後妻(っつーのも変だけれど名前を覚えていないの)の彼女は、どんな気持ちなんだろうと考えると、また涙が出る。そもそも「ノクターン」って切ない音楽だと思っていたけれど、弾き方によって楽しかったり、落ちついていたり、そしてやっぱり切なかったりするんですね。新しい発見でした。
元みかんさん 8点(2004-12-11 16:11:31)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 33件
作品の平均点 7.94点
作品の点数分布
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200.00%
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426.06%
513.03%
626.06%
7618.18%
8927.27%
9721.21%
10618.18%
作品の標準偏差 1.61
このレビューの偏差値 50.23
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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