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トップ・ハット のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 トップ・ハット
製作国
上映時間99分
劇場公開日 1936-01-29
ジャンルコメディ,ミュージカル,モノクロ映画,ロマンス,戯曲(舞台劇)の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ダンスシーンが魅せ場の映画なんですけれど、ストーリーもいいですよ。そりゃ強引なところは多々あります。ベタなところだらけですし。でもロジャースがアステアを既婚者だと勘違いして4人(主役2人と金持ち夫妻)+おまけ2人(執事とデザイナー、アルベルト・ペディーニ!)が繰り広げる勘違いの嵐にも、なかなか面白いものが。コンディションが良くない時に観ると、疲れるかもしれませんけれど。私はペディーニのキャラがけっこう好きです。ペディーニ家の家訓「女性にはキスを、男には剣を」と言いながらサーベルを持ち出したりする危険人物であり、自分を讃える歌を鏡の前で歌うナルシストだったりしますが、こういう変なキャラというのは、出てくるだけで楽しいです。 ダンスシーンは『有頂天時代』のほうが洗練されているとは思いますが、ストーリーはこちらのほうが好きです。
元みかんさん 8点(2003-10-30 06:29:39)(良:2票)
その他情報
作品のレビュー数 15件
作品の平均点 7.87点
作品の点数分布
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8960.00%
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10213.33%
作品の標準偏差 1.41
このレビューの偏差値 50.67
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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