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許されざる者(1960) のクチコミ・感想
作品情報
タイトル名 許されざる者(1960)
製作国
上映時間125分
劇場公開日 1960-10-06
ジャンルドラマ,ウエスタン,小説の映画化
レビュー情報
《ネタバレ》 ヘプバーン唯一の西部劇ですねぇ~。観る前は、あの都会派女優が西部女なんてできるのかぁ~?といぶかしんでいたんですが、けっこう様になっているので一安心。でも……ストーリーが進んでいくと、なんとヘプバーンがインディアン(確かカイオワ族だったような)の娘であることが判明。しかも顔にペイントまでしてくれております(すんごいサービス精神ですね 笑)。西部劇としては異色中の異色。なんたってヘプバーンがいる、なんてったっけなぁ~あの家族の名前、とにかくヘプバーンが育てられた家族がヒドイ。友好の印をかざしているインディアンを狙撃するは、真実を語っているサーベル爺さんを処刑するはの自分勝手さ。タイトル通り“許されない家族”なのであります。後味は最悪に近いかも。ただ、ヘプバーンのお母さんを演じたリリアン・ギッシュ(←この人はとっても気丈なんです)を中心に見どころはあるので、そこそこ楽しめた作品ではあります。キリスト教徒じゃないけれど「アーメン」。(注)ちなみにイーストウッドの同名作品とは何の関係もありません。
元みかんさん 5点(2003-12-03 04:51:04)
その他情報
作品のレビュー数 20件
作品の平均点 4.45点
作品の点数分布
000.00%
1210.00%
215.00%
3210.00%
4525.00%
5420.00%
6315.00%
7315.00%
800.00%
900.00%
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作品の標準偏差 1.77
このレビューの偏差値 51.75
※この作品のどの当たりの点数に位置するかを表した値
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