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それぞれの登場人物の利害が複雑に絡まり合った群像劇です。で、どの人物も完全なる善人、完全なる悪人として描かれておらず、ある時は善人に、ある時は悪人として描かれています。ある意味それが人間の本質であり、人間社会の本質であるということを、これら登場人物が遭遇する事件を通して垣間見たような気がします。ただ、我々の住む日本においては、このような激しい感情のぶつかり合いは無いのじゃないのかな。この辺り、この映画をアメリカ人が観た場合と日本人が観た場合とでは、現実感が違うような気がします。
【(^o^)y-~~~】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-04 16:09:48)
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