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正直に打ち明けると、私はこの映画を観るまでフリーダ・カーロという画家のことを全然知りませんでした。じゃあ何故観たのかというと、エドワード・ノートンが出演してるというのが動機だったのですが、そのノートンの出番と言えばほんの一瞬だけでした(爆)。なので、この際ノートンのことは置いといて、純粋にこの映画に対する感想を。率直に言うと、ラテン人の感性や生き様って、純日本人の自分には何だか情熱的すぎて、相容れないなぁなんて思ってしまいました。ですが、彼女の、夫への愛憎・苦悩・死への恐怖・自らへの憐憫といった感情が、絵を通して痛いほど伝わってきました。そういう意味では、非常にパワフルな文芸映画ではあったと思います(面白かったかどうかは別として)。因みに、このフリーダ・カーロという人のことがちょっと気になったのでインターネットで探したところ、本人と夫とのツーショット写真を見付けました。本人、すごい綺麗な人ですねぇ。確かに眉は繋がってるんだけど…。
【(^o^)y-~~~】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-20 20:47:04)
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